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人生はいつ見ても波乱万丈。「東大ダイレクト」塾長にして文理開成高校理事長の四方山話。
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楽しいから笑う?笑うから楽しい?
2012-07-27 Fri 21:21
父の海外赴任で始まった海外生活。オーストリアの田舎町での現地校通学。

色々なことがありました。

勉強することも沢山ありました。

その中の一つに、「楽しいから笑うのも正しいけど、笑うから楽しいというのも正しい」というのがあります。

独りでドイツ語の辞書と格闘しながら現地校の宿題をやっていると、ホントに辛くて、もう何もかもイヤな気持ちになることがしばしばありました。

「もう、こんな苦しいのはイヤだ!」

「なんでドイツ語で勉強しなくちゃいけないんだよ~。勘弁してくれよ」

そんなとき、母が珍しく言ってくれたのです。

「苦しいときは無理でも笑ってごらん。ムリでも笑ったら少しは気持ちが晴れるから」

「そんなことあるわけないじゃん!」

私は直ちに異を唱えました。

でも、ある夜、本当にどうしても耐えられなくなったときがありました。

もう追い詰められた気分になった私は、母の言葉を思い出しました。

そして、ダメもとで笑ってみたのです。

すると、どうでしょう。

「あれ、何だか気分が少し晴れてきた。。。。不思議だな。。。。」

何だか自分を苦しめている原因がどうでもいいことに思えて、気分が晴れてきたのです。

それ以来、私は、気分が落ち込んだとき、この母の言葉を思い出すようにしています。

皆さんも騙されたと思って、やってみて下さい。
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語学習得の近道!
2012-07-24 Tue 18:58
父の海外赴任で始まったオーストリア生活。当時、私は13歳、中学1年でした。

海外生活は初めてです。ドイツ語は全くできません。英語だってできません。

海外子女教育振興財団の相談員の先生には

「語学については最低半年はかかるから、我慢することです。半年したら、突然話せるようになる。聞けるようになる」

と言われましたが、やっぱり話せないと辛いものがあります。

でも、Vanessa(前回のブログで紹介した私の初めてのガールフレンドです)との出会いにより、私のドイツ語は驚異的な伸びを実現しました。

大好きな彼女ともっともっと話したい、彼女の言っていることをもっともっと理解したい。

そういう熱烈な気持ちが私のドイツ語能力を爆発させたのだと思います。

Vanessaとの出会い以降、それまでのドイツ語習得スピードとは圧倒的に異なる猛烈スピードで私のドイツ語は上達しました。

周囲のクラスメートが「どうしたの?Atsushiのドイツ語が見違えるほどうまくなっているよ!」と驚くほどでした。

人生をばら色にするのは恋だと言いますが、それは語学習得でも然り、なのです。

だから、海外で語学習得に悩む海外子女の方々には

「沢山、恋をしましょう!」

と声を大にして伝えたいのです!
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初恋の思い出
2012-07-19 Thu 11:09
父の海外赴任で、オーストリアの地方都市に住み始めたのが1979年、私が12歳のときだったわけです。

海外子女として色々と体験したわけですが、そのなかに初恋の思い出も含まれています。

彼女の名前はVanessa。

私よりも一つ年下のオーストリア人でした。

彼女と知り合ったのは、1981年の夏。私たち兄弟3人でイタリアの海沿いにある避暑地でのサマーキャンプに向かう団体列車の中でした。

たまたま、彼女と仲の良い女の子と知り合いで、その子が紹介してくれたのです。

私は初めてVanessaと握手をしたときから、もう緊張しっぱなしでした。

仕方ありません。14歳のウブな少年だったし、それに何といっても、Vanessaがすっごく可愛かった!

「私、日本人の男性を見るのは初めてよ。ううん、東洋人の男性と知り合いになるのが初めて」

と、彼女は私に語りかけてくれました。

「とても真っ直ぐな黒い髪の毛なのね」

オーストリアに来てから、金髪のクルクルした髪の毛の友人たちに囲まれて生活して、すっかり「金髪」コンプレックスだった私にとって、この一言でどんなに驚いたことか!

私はすっかりVanessaに惚れてしまったのでした。。。。

それからのサマーキャンプは3週間ほど続くのですが、どれほど楽しい3週間だったか、今でも思い出すとニヤニヤしてしまいます。

Vanessaとの恋物語は、続きますが、今回はサワリ程度で。。。。

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短所を直すより長所を伸ばせ
2012-07-13 Fri 17:27
私の好きな言葉のなかに、
「短所を直すより長所を伸ばせ」
というのがあります。

これは実に含蓄のある言葉だと思い、時々、自分に言い聞かせています。

私の小さいとき、当時の社会的な風潮もあったと思いますが、どちらかと言うと、
「君の短所は、飽きっぽいところだから、そこは直した方がいいね」
とか
「自分勝手にドンドン進んでいくのは、みんなが付いて来ないから気をつけたら」
などと、母や学校の先生に言われたり、通信簿の通信欄に書かれていたような記憶があります。

まあ、それはそれで、今となっては感謝しているわけですが、当時、私は、やっぱり
「短所を指摘する前に、僕の長所を沢山褒めて欲しい!」
とずっと思っていたし、望んでいたのです。

だから、私が小学校2年生のとき、初めて私の長所を認め、褒めてくれた高橋先生のことは今でも忘れられません。
高橋先生との出会いがあったから今があると確信しています。

「鈴木君、君は漢字を書くのが上手だね~」

その一言で、私の人生がどーんと開けたと思っています。

長所をドンドン認めてあげること、まずはそれを大切にしたいです。

東大ダイレクトで子どもたちに接する現役東大生たちにも、そのことを徹底的に得心させています。

彼等もどちらかと言うと、長所をドンドン伸ばした経験を持つタイプが多いです。

だから、私の言うことも直ぐに納得、納得です。

今更ですが、高橋先生、ありがとうございます。
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オーストリアで最も有名な日本人は?
2012-07-11 Wed 21:12
もう読者の方はご存知の通り、私は1979年から4年間ほど父の転勤でオーストリアの田舎町に住んでいました。

学年で言うと、中1~高1の終わりまでです。

オーストリアと言えば、やっぱりスキーですよね。

私の通っていた現地校では、毎年、スキー合宿があって、皆で楽しくスキーをしたのを思い出します。

さて、唐突ですが、ここで質問です。

当時(今でも?)オーストリア人に一番名前を知られていた日本人は誰だったでしょうか?

なんと、その人は、

CHIHARU IGAYA!

そうです、あの1956年のイタリアはコルチナダンペッゾのオリンピックで日本人として初のスキー競技メダルを獲得した猪谷千春さんだったのです。

当時ですら既に25年近く経っていたわけですが、それでも圧倒的な知名度でした。

なぜか?

それは、そのオリンピックで三冠の金メダルを獲得したのが、あのオーストリアが生んだスキーの英雄、トニーザイラーだったからなんですね~。

そのトニーザイラーの三冠に大喜びしたオーストリア国民は、ザイラー氏の横に立つ銀メダルの日本人に気付いて、本当に驚いたそうです。

だって、普通のオーストリア人は、日本でスキーができるとか、知らないですから。。。。

私たち兄弟は、冬になるとスキー三昧の毎日を送り、スキーの腕前も相当上達しましたが、スキー場でガンガン滑る我々を見て、オーストリアのおじさんたちに「お前たち、猪谷千春みたいだな!」と言われたのが何だか嬉しく誇らしかったのを思い出します。

ちなみに、2番目に有名な日本人はというと。。。

勿論、それは

Yukio Kasaya
(笠屋 幸雄)

でした。

Ski Heil!
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新オープンした巨大ビックカメラ新宿東口店で思ったこと
2012-07-06 Fri 22:25
先週の米国西海岸のような爽やかな湿度の低い天候はどこへやら。
今週後半は日本特有の湿気の多い、ムシムシした毎日が続いていますね。
まあ、こっちの方が日本ぽくて落ち着くような気もしなくはないですが。。

さて、今日は昨日オープンしたばかりのビックカメラ新宿東口店を覗いてきました!
本当はオープン当日に行きたかったのですが、何だかんだで忙しくて叶わず。
今日は横浜に行くので、オフィスから新宿駅に向かう途中で寄り道して覗いて見たというわけです。

いや、もう本当にビックリしましたね。なんたって、ついこの前までアノ「三越」があった場所ですよ!
斜め向いは、天下の「伊勢丹本店」ですから!

ビックカメラさんは有楽町店も元々「そごう」だったし、今度は「三越」の場所をテイクオーバーするということで、百貨店の後がお好きなんでしょうか?

そんなことはともかく、入ってみたら、またまたビックリ。
え、何がビックリか?て。

オープン2日目とは言え、平日の午後1時です。
そんなに混んでいないんじゃないかと思ったら、さにあらず。

どのフロアも、十分混んでいました!

で、誰がお客さんかと言うと、これが、殆ど65歳を超えていると思われるシルバー世代の方々なんですよ。

「そうか、団塊の世代のリタイアが始まって、こういう場所に押し寄せているのか。。。。」

統計的に見ると、団塊の世代、即ち、1947年~49年の3年間で生まれたヒトの数は凡そ800万人。

団塊の世代の先頭を走る1947年生まれの方は今年65歳となり、晴れてリタイヤする年になるんですね。

なので、巷間、「2012年問題」とか言われているようです。

要するに今年から僅か3年間で、これまで会社の建物の中にいたサラリーマンの方々が800万人街に飛び出してくるってことになるんでしょうか?

この世代の方は、高度成長期の恩恵も受けていますし(サラリーマン末期の数年は苦労されたかもしれませんが)、退職金もゲットし、年金もカットされることなく貰えるわけで、そうなると、ビックカメラも見逃すわけがありませんよね。

これまで会社でスーツ着ていたシルバー世代の方々が、リタイアされて、普段着で(どういうわけか、野球帽とか帽子を被る方が多いようです)色々なところを闊歩する光景がこれからは当たり前になるのでしょう。

百貨店で、家電量販店で、美術館で、博物館で、図書館で、、映画館で、ゴルフ場で、レストランで。。。。

高齢化社会を色々なところで実感させられる日常が始まるようです。

私にとって今日のビックカメラ視察は、日本の高齢化社会を垣間見る機会でもありました。

若者たちよ、負けておられませんよ!(自戒も込めて。。。)




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「日本人は黒い紙を食べている!信じられない!」
2012-07-04 Wed 20:19
私が父親の転勤でオーストリアのKlagenfurtというイタリアと旧ユーゴスラビアの国境に近いローカルな街で暮らし始めたのは1979年の7月からでした。私は中学1年生。12歳のときでした。

もちろん、初めての海外生活でしたし、現地校で白人に囲まれて授業を受けるのも初めての経験でした。
(それよりも何よりもドイツ語で授業を受け、勉強し、予習・復習し、発表し、宿題をやり、中間・期末試験を受けるなんて、想像したこともありませんでした。。。。。)

オーストリアのローカルタウンKlagenfurtでの現地校生活、色々と面白い体験がありました。。。

これからそういった今振り返っても結構面白いと思えるネタも紹介していけるといいなと思います。

今日は、現地校に通い始めて、最初の遠足のエピソードをご紹介します。

オーストリアは自然豊かな国です。確か、最初の遠足も山歩きだったように記憶しています。Wandervogelってやつですね。

で、日本の学校と同じで、みんなランチを持参するわけです。朝から歩き始めたので、お腹はぺこぺこです。

リュックサックから各自お母さんが作ってくれたランチを取り出して、輪になって食べるのですが、私が取り出したものを見て、先生もクラスメートもみんなビックリしたのなんの。

え、私が何を取り出したか、って?

別に驚くものじゃないですよ。ごく普通のおにぎりです。

でも、これが彼等にとっては生まれて初めて見る代物だったんですね~。

「なんでRiceがそんな風に固まるんだ?」
(お分かりの方も多いと思いますが、向こうのライスはパサパサで、どうやっても固まらないですからね~)

「中に入っている赤い丸いのは一体なんだ?見たことないぜ!」
(梅干も彼等は見たこと無いですから)

で、私が一番驚いたコメントがこれです。
「えー!日本人は黒い紙を食べるの!!!!!!!!」

そうなんです、このコメントを思わず叫んだクラスメートが指差したのは何か?

もうお分かりですね。

海苔だったんです。

結局、私はクラスメート全員に海苔を少しづつ分け与えなければならなくなり、仕方なく、海苔「無し」でおにぎりを食べた記憶があります。

「私にとって当たり前なものが、彼等にとっては決して当たり前ではない」

「海苔」=「黒い紙」

12歳のときに心に刻んだ発見でした。

今でもあのとき私の持っていた海苔を指差して、大声で叫んだChristianの顔を時々思い出します。

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