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人生はいつ見ても波乱万丈。「東大ダイレクト」塾長にして文理開成高校理事長の四方山話。
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初めての卒業式。初めての理事長祝辞。
2013-03-06 Wed 20:11
昨日、私が、たまたまご縁があって、今年から理事長を務めることになった千葉県鴨川市の文理開成高等学校の卒業式がありました。

総勢53名の卒業生でした。

素晴らしい晴天に恵まれて、最高の卒業式でした。

勿論、新任理事長としては、初めて出席する卒業式です。

で、そこで初めて祝辞を述べました。

私が高校を卒業したのは、もう28年前の1985年ですから、出席するだけでもドキドキですし、チョー新鮮なんですが、祝辞を読むなんてのは、もう想像を超えてました。

前日は、自分でも相当集中して、原稿を書き上げ、祝辞に臨んだ次第。

ちょっと恥ずかしいですが、私なりに高校生たちの門出を祝福する気持ちを精一杯込めて作成したので、ぜひ読んでみて貰えれば嬉しいです。

(以下、祝辞の原稿)
=======================
めでたく卒業を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。
また保護者の皆さん、本当におめでとうございます。

心からお祝いしたいと思います。

今日は、私から皆さんへの祝辞として、これから3つのことをお伝えしたいと思います。

そんな大したことではありません。シンプルなことです。

でも、多分、知っておいた方が、これからより一層楽しい人生が送れる可能性が高いと私は思いますので、よーく聞いておいた方がいいと思います(笑)。勿論、これは試験に出ません(笑)。

一つ目は、「生きている」と思うな、「生かされている」と思え、ということです。

自分の力で生きていると思うよりも、自分は何か社会に役立つために生まれてきた、その役割を担うべく「生かされている」と思った方が、充実した人生になる可能性が高いということです。

自分の力で生きていると思っているヒトは、大概、傲慢だったり、虚栄心が強かったりします。

しかし、自分は「生かされている」と思っているヒトは、大概、素直で、周囲のヒトの協力を得られることが多く、よい結果に結びつく可能性が高いです。

それに「生かされている」と思っているヒトは、自分と自分の周囲に起きたことを全てポジティブに考えます。それらが全て、自分を成長させる糧になると思えるからです。

二つ目は、やらなかったことを後悔するな、後悔してもよいからとにかくやってみろ!ということです。

「トムソーヤの冒険」の著者であるマークトウェインの言葉を紹介します。

『今から20年後、あなたは、自分がやったことよりやらなかったことを深く後悔する。
だから、ロープを解き、安全な港から船を出そう。
そして、帆に貿易風をいっぱいに受けて、探検して、夢を見て、発見するんだ。』

人生の最後で、多くのヒトが後悔していることは何でしょうか?

「夢を追いかけ、もっと自分の思いのままに行動する勇気があればよかった。」

「もっと自分自身に正直で、周囲の期待に振り回されない勇気があればよかった。」

「自分の気持ちを表現する勇気があればよかった。」

そのほとんどが、やったことよりもやらなかったことに対しての後悔でした。

「やりたいことがあるのに怖くて出来ない」

「タイミングが悪い」

「他人がどう思うか分からない」

と思ってやれずにいるのなら、その夢や目標に向かって一歩を踏み出す勇気を持ってください。

最初の一歩を踏み出すのが怖いのは当然です。でも、一度も挑戦しなかったら、あとになって後悔し自分自身に失望することになってしまいます。

その一歩を踏み出すことができたなら、たとえ夢が叶わず思うような結果が出なかったとしても、その挑戦に立ち向かうことで成長し、学ぶことが出来たと思えるはずです。

そして三つ目。結果を出せ!ということです。

やっぱり結果は大事です。

「結果はどうでもよい。その努力こそが重要なんだ」そう皆さんに話すワケ知り顔のオトナがいたら、注意して下さい。そのヒトは、相当怪しいです(笑)。

何かに挑戦するなら、何かをやるなら、絶対に結果を出さなければダメです。

結果を出さなければダメだと思うからこそ、自分の脳みそがフル回転し、良い知恵も出てくるのです。

もちろん、結果を出すためにどんな方法を使ってもよい、と言っているのではないですよ。

道徳やモラル、社会のルールを守るのは、当たり前のことです。言うまでもないですね。

その上で、やっぱり皆さんには、結果にこだわって欲しいと思います。

結果にとことんこだわるから、真剣になれるし、達成感も味わえるし、人間的な成長にも繋がる、私はそう思っています。

え、失敗したらどうなるって?

心配することはありません。安心して下さい。

結果にとことんこだわって、真剣に努力を重ねたヒトには、必ず、「成長」というご褒美が付いてくることになっています。

「生かされている」人生にムダなことは一切ありません。

それに、さっきも言いましたよね。

挑戦したことを後悔するヒトは、そんなに多くないって。

この3つのことをいつも頭の片隅置いておいてもらいたいと思います。

そして、皆さんには、これから色々なことにドンドン挑戦し、真剣に取り組み、トコトン結果にこだわってもらいたいと思います。

そうすれば、フッと気付いたら、一回りも二回りも成長した自分の姿を見つけることができるでしょう。

そして、その力を是非とも社会のために役立てて欲しいと思います。

正直にはっきり申し上げます。

この学校は、依然として危機的状況にあります。

他人の力を借りて何とか生きている状況です。

酸素マスクと点滴で何とか命を繋いでいる重病患者のような状態です。

でも、私は理事長として、経営の最高責任者として、最後の最後まで、結果にこだわり、全身全霊でこの学校の再生に取り組むことを皆さんに約束します。

近い将来、この学校が自らの力で立ち、そして、皆さんから「理事長、学校、超ヤバイ位よくなったね」と言ってもらえるその日まで、私は挑戦し続け、結果を出し続けます。


ですから、皆さんも、挑戦し続けて下さい。

そして、挫けそうになったら、この学校を思い出してください。

皆さんと私の「結果にトコトンこだわる挑戦」は、既に始まっています。

共に文理開成高等学校のプライドを賭けて、共に挑戦し続けましょう!

以上、私からの祝辞とさせて頂きます。

本当におめでとう!

2013年3月5日

文理開成高等学校 理事長 鈴木 淳

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