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人生はいつ見ても波乱万丈。「東大ダイレクト」塾長にして文理開成高校理事長の四方山話。
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行為を客観視できること
2013-09-04 Wed 17:49
ご存知の方も多いと思いますが、「東大ダイレクト」では、オンラインでの東大生による個別学習指導だけでなく、ご要望があれば、オンサイトでの個別学習指導もやっています。

まあ、平たく言えば、通常の家庭教師です。

先日、小学4年生の指導に当たっているベテランの東大生チューターからの報告書のなかに、こういうコメントがありました。

「最近、生徒の授業中のおしゃべりが増えてきたので、注意をしました」

私は、このコメントを見て、ある点が少々気になったので、以下のような返事を書きました。

===============
○○君

いつもありがとう。

「××君(生徒)のおしゃべり」だけど、授業中におしゃべりするのも、彼なりに理由がある可能性があります。

なので、こういう問いかけをしてあげるとよいと思います。

「最近、授業中のおしゃべりが以前よりも増えたように思うんだけど、どうかな?」

「授業中のおしゃべりって、××君にとってどんな意味があるんだろう?教えてもらってもいいかな?」

「授業中のおしゃべりで、××君が手に入れるものがあるとすれば、それは何かな?逆に、犠牲にしているものがあるとすれば、それは何かな?」

ポイントは、「おしゃべり」の善悪ではないところで、××君自身にその行為を客観的に捉えてもらうことです。

ぜひ試してみて下さい。

勿論、このことは、「おしゃべり」以外にも応用が可能ですし、有効です。

鈴木淳 拝

===================

たいていの場合、授業中におしゃべりする子どもに対し、オトナは、「静かにしなさい」と注意をして、黙らせることで終わらせようとします。

でも、それでは本質的な解決にはならないでしょう。

そこには、子供なりの「理由」があるからです。

それを無視して、一方的に「こうあるべきだ」というオトナのルールを押し付けても、子どもは納得しないでしょうし、オトナたちに迎合することに長けた、つまらない子どもを育ててしまう危険すらあります。

そこで、上記のようなシンプルな質問を投げかけることで、子どもは考える機会を与えられ、自らの行動や行為がどういう意味を持つものなのか、自分自身を客観視することになります。

東大ダイレクトは、勉強のテクニックを教える場ではありません。

生徒たちの「生き抜く力」を身に付けてもらう場なのです。
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