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人生はいつ見ても波乱万丈。「東大ダイレクト」塾長にして文理開成高校理事長の四方山話。
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映画「アナと雪の女王」
2014-06-05 Thu 18:12
先日、ロングラン大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王(原題:Frozen)」を観に映画館に行きました。

大ヒットしている歌も素晴らしいですが、ストーリーが(主として子ども向けに)ヒットする基本中の基本をしっかり押さえている点で、ある意味、ディズニーらしい、「王道」を行く映画だと感じました。

その「基本中の基本」とは何か、ということですが、日本語で言うところの「起・承・転・結」ということでしょうか。

せっかくの米国映画なので、あちら風にアレンジしてみると、

1.Initiation(イニシエーション:別れ、旅立ち)
2.Hardships(苦難)
3.Growth(成長)
4.Return(帰還)

という感じですかね。

この4つのステップが教科書通りにキッチリと踏まれていたのが、「アナと雪の女王」でした。

その上で、ステキな音楽、緻密なアニメーション、そして、ディズニーお得意のfunnyな「物の怪(今回は雪だるま)」が加わり、全体の展開を盛り上げる構図ですね。

大ヒットも当然の帰結かと思います。

ちなみに、上で紹介した「4つのステップ」ですが、主として子供向けに大ヒットした映画では、ほぼ100%近く使われている手法だと思いますので、興味のある方はぜひとも検証してみてください。
スターウォーズや指輪物語なんかは、完璧に当てはまると思いますが、どうでしょうか?

映画のオフィシャル紹介動画
「アナと雪の女王」

「Let It Go(松たか子)」

Let It Go (by Idina Menzel)
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最近の高校生の国語力
2014-05-22 Thu 21:11
最近の高校生を見ると、本当に読書量が少ないのに驚きます。

読書しないとどうなるか?

語彙が増えない。

自分の感情や気持ちを上手に言葉に出すことができない。

だから周囲の人たちに伝わらない。

本人はそれがまだるっこしい。

イライラする。

だからキレる。

キレても、言葉が見つからないから、安易に腕力に頼ることになる。

完全な悪循環ですね。

私が理事長を務める高校では、今学期から毎朝の読書会を始めました。

少しずつでも、語彙力とイマジネーションを鍛えてほしいと願っています。

しかし、どう考えても、高校生以下の子どもたちには、スマホゲームは有害でしかないと思うのですが。。。

ゲームするくらいなら、良書を読んでもらいたいと思うのは、私だけでしょうか?
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言葉の持つ力
2014-04-30 Wed 14:48
今回は、「言葉の持つ力」について、皆さんにとっておきの動画をご紹介したいと思います。

時間はわずか100秒。

でも、わずか100秒で、皆さんの人生が大きく変わる可能性を秘めた動画だと思います。

どうしてかって?

皆さんが「言葉」とどのように向き合うか、が皆さんの人生のかなりの部分を規定しているからです。

たとえば、こんなA君とB君がいたとします。

「言葉の持つ力」を正しく理解して、それを意識的に且つ前向きに活用しているA君。

「言葉の持つ力」に気に留めることなく、感情のまま、思うままに言葉を使っているB君。

もし、A君とB君が同じレベルの知的能力と生活環境を与えられていたと仮定して、二人の人生は同じものになるでしょうか?

答えは恐らくNOです。

A君はB君よりも遥かに恵まれた、幸せな人生を送る可能性が高いでしょう。

なぜなら、A君の周囲には、多くの人々が集まり、そしてその善意を受けやすいからです。

本当にそうなのか?

そう疑問を感じた方、ぜひともここで紹介する動画を見てください。そこに答えがあります。

舞台は、恐らく米国の大都会だと思われます。

動画の主人公は、その大都会の片隅で地べたに座って慈悲を乞う盲目の老人です。

彼の前を大勢の人たちが通り過ぎますが、彼を認識し、小銭を恵む通行人は多くありません。

目が見えない老人は、ジッと座っている他なく、通行人は彼の横に置かれているダンボールに書かれたサインだけ。

そのサインには、「私は盲目です。お願いです。小銭を恵んでください」と書かれています。

相変わらず、老人に目を留めることなく、通り過ぎる通行人たち。

そして、ため息をつく老人。

と、その前に、サングラスをかけたファッショナブルな服装に身を包んだ若い女性が通りかかります。

彼女は、老人の前を一度通り過ぎますが、何か見つけたのか、すぐに引き返して来て、おもむろに老人とサインを見たあと、そのサインが書かれたダンボールを手に取り、裏返しにして、何かマジックで書き始め、そのまま立ち去るのです。

それから、不思議なことが起こります。

あれほど、盲目の老人の前を無関心に通り過ぎていた通行人の人たちが、次々に老人に小銭を恵むようになるのです。

何が起こったのか、まったく理解できず、驚く老人。

そこに先ほどの若い女性が戻ってきて。。。。

さあ、このあとは、動画でお楽しみください!

絶対に後悔しないと思います。

動画「言葉の持つ力」はこちら



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日本の将来を考える視点
2014-03-31 Mon 18:26
私は銀行員としてのバックグラウンドがあるので、教育に限らず、金融や経済にも関心があります。
先日、世界的に著名な投資家であるジム・ロジャース氏が日本経済についてこんなコメントをしている記事を目にしました。平成25年度を終えるにあたり、今日はこの記事を紹介したいと思います。

「20年後から現在を振り返った時、安倍首相という人物は、日本経済を破壊するとどめを刺した張本人として語られているに違いありません。日本人は早くそのことに気づくべきではないでしょうか。」

彼によれば、アベノミクスは日本にとって致命傷となる劇薬であり、日本社会を根底から破壊する可能性がある政策だというのです。

人口の減少、急速な高齢化、そういった根本的な社会問題に対して「移民受け入れ」等の抜本的な対応策を講じることなく、貨幣を増刷し、円安に誘導し、マーケットを一時的に活性化させる一方で、消費税や社会保険料を上げ、さらに無駄な社会資本整備に邁進する政策こそがアベノミクスであり、それは、日本国民の生活にとってメリットよりもデメリットの方が大きいと主張しています。

ロジャース氏のメッセージは、政治が大切にするべきは、国民生活を豊かにすることであって、その逆ではないだろう、ということだと理解しました。

岐路に立っている日本社会。

その一つの視座として、参考になる記事を紹介しますので、ぜひともご一読ください。

↓↓↓(↓をクリックしてください)
ジム・ロジャース氏インタビュー 「日本経済に何が起きるのか、教えましょう」
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高校生はスポーツか?勉強か?
2014-03-24 Mon 21:17
高校の理事長になって、思うことが色々ありますが、なかでも、スポーツ部活については結構考えさせられることがあります。

たとえば、地方の高校では、市レベルや県レベルの競技大会で上位入賞した中学生をスポーツ特待生として学費を優遇して入学させることがあります。

これは、高校として、部活を盛んにすること、ひいては知名度を上げ、少子化の時代に生徒募集につなげることも視野に入っていると思われます。

好きで得意なスポーツを高校でも続けることができて、学費も優遇してくれるなら、生徒にとっても決してわるい制度ではないと思われる方も多いことでしょう。

でも、私は本当にそうなのか、と思うのです。

高校生といえば、思春期ど真ん中です。気持ちも揺らぎます。人間関係でも悩みます。あれこれ考えたくもなります。

そういうときに、これまで続けてきた部活を突然やめたくなる高校生が出てきても決して驚くことではないでしょう。

でも、そのとき、高校生はきびしい現実に直面することになります。

「先生、オレ、部活やめたいんですけど。。。」

「なに、本当か?オマエ、本当にそう思っているのか?」

「ええ。色々と考えたんですけど、これからの高校生活はもっと別なことに挑戦してみたいと思います」

「なんだと!オマエ、それ、許されると思っているのか?」

「え、どういうことですか?」

「オマエはスポーツ特待で入学させてもらったんだろ?部活続けるからという約束で学費だって優遇してもらってきたんだろ?それを今さらやめます、なんて都合のいいことが許されると思っているのか!」

「・・・・・・・」

「どうしてもスポーツやめたいなら、これまでの学費を全部払ってもらうからな。それがオマエの家庭で可能なのか?どうなんだ?」

「・・・・・・・」

こういった感じのやりとりがあり、結局、生徒はやめたくてもやめられない、いわゆる「部活奴隷」としての高校生活を送らざるを得なくなるのです。

文武両道、といえば聞こえはいいですが、これでは、生徒の自由を縛ってしまっているわけで、教育として決して褒められるものではないと思います。

学校は何のために存在するのか?

その答えは色々あるでしょう。

でも、私は、その一番大切な答えは、あくまでも「勉学」だと信じています。

どんな理由があるにせよ、学校である以上、学業を疎かにしてはならないと考えています。

もちろん、スポーツや部活も大切な活動です。

でも、それらは決して「勉学」よりも先に来ることはないのです。

生徒たちをスポーツに熱中させ、盛り上げるだけ盛り上げて、果たしてそこから何人の生徒が、卒業後、その競技で生活していけるというのでしょう。甲子園に出場する高校球児たちの何人がプロ野球選手として十分に生活していけるというのでしょう。

他方、勉学を積むことは、生徒たちの将来を切り拓く知恵を身に付けることになります。

このことを真摯に考えず、生徒たちを部活に駆り立て、部活をやめられないようにしている学校があるとすれば、それは本当に無責任な学校だと私は思います。

私は学校を考えるとき、生徒たちの「本当の幸せ」だけは見失わないようにしたいと思います。

(ちなみに、私の学校では、スポーツ特待制度は廃止にいたしました)
(学業成績による特待制度は存続させています)




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